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2019.01.18

NEW BUTTON DOWN SHIRT

20世紀初頭に誕生したボタンダウンシャツ。ブルックス・ブラザースが発祥といわれており1896年に発売されました。最初期に作られたボタンダウンシャツは、ゆとりのある身幅でプルオーバータイプのネグリジェシャツと呼ばれるくつろぎ用のシャツだったという記録が残っているようです。その後、1930年以降にアイビーリーガーの間でボタンダウンシャツが大流行し、石津氏率いるVANが日本にボタンダウンシャツを定着させていきました。当時VANのブレザーは大卒の初任給以上の価格で販売されており、ブレザーに憧れつつも手が出ないという年代層の間でせめてシャツなら・・・と広がり1961年には既に大流行だったそうです。
VANが日本にボタンダウンシャツを紹介するにあたりいくつかの決まり事を作りました。そのディテールは引き継がれ、またその他にも随所の仕様に拘りぬき今もなお、クラシックとして愛されています。

  • スタンダードボタンダウンシャツを一新

    1948年VANが誕生して以来ずっとブランドの顔になっているスタンダードボタンダウンシャツを一新。生地、縫製、パターン全て見直すことで着る人の体に馴染み、長時間着ていても疲れにくいシャツへとアップデートしました。着る人に永く寄り添っていく新しいオックスフォードシャツを是非お試しください。

  • ■素材感と上品さを持ち合わせたオリジナルのオックスフォード生地
    糸から拘り、独自で開発したオックスフォード生地を使用。原料となる糸はインド超長綿と呼ばれる高級綿糸。通常より1.5倍に緯糸打ち込み本数を増やし、密に織り上げることにより、柔らかさ、しなやかさ、光沢感、耐久性を兼ね備えた細やかで肌触りの良い仕上がりへと進化。

  • ■襟の長さと襟のロール
    ボタンダウンシャツの襟の長さは8cm、ボタンの留め位置は襟のロールが最もキレイに見えるように設定されています。ネクタイをしめた際も美しくまとまるサイズ。

  • ■バックボタン
    VANが日本にボタンダウンシャツを紹介するにあたりいくつかの決まり事を作り、その中の一つだったバックボタン。今回から日々の使いやすさを考慮し、ベーシックボタンダウンシャツから省いた仕様へと変更。

  • ■美しい光沢感が特徴の高瀬貝ボタンを使用
    今までは耐久性を保つためにプラスチックボタンを使用していたが着た時の美しさを重視し今回から高瀬貝ボタンへ変更。天然貝ならでは高級感のある光沢が魅力。

  • ■ボックスプリーツ&アイビーループ(ロッカーループ)
    背についているプリーツの事をボックスプリーツと呼び、体を動かしたときにこのプリーツが広がるという仕様。この幅は4cmに設定され、その幅に合わせて付くループをアイビーループ(ロッカーループ)と呼びロッカーのフックに手軽にひっかける事が出来るという当時のアイビーリーガーに愛されたディティールを踏襲している。

  • ■袖のカフス部分の独特なステッチ
    袖のカフス部分にステッチが入っています。これは「フラシ芯」と呼ばれる接着剤を使わずに生地の表地と裏地の間に芯地を縫製のみで付けている証。手間がかかり高度な技術が必要ですが、「フラシ芯」を使う事で柔らかな風合いが生まれます。

  • ■衿のステッチに合わせたボタンホール
    襟の先端のステッチとボタンホールの先端をピッタリと合わせることで、襟をより美しく見せる事が出来ます。 

  • ■剣ボロ
    袖口をまくりやすいよう剣ボロの長さを従来より1cm長くし着用時、開かないようボタンを配置しました。

  • ■巻き伏せ本縫い仕様
    アームホールと脇部分は、丈夫で最高級シャツのシンボルと言われる「巻き伏せ本縫い」仕様。裏側の縫い代が全く出ない縫い方で、縫い合わせの強度が増し、さらに肌に当たる部分が少ないため着心地も良い。腕を動かしたときのストレスも解消するためにアームホールを従来よりも広げました。

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