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ABOUT
VAN BUTTON
DOWN
ヴァンのボタンダウンシャツ
BUTTON DOWN SHIRT OF VAN
20世紀初頭に誕生したボタンダウンシャツ。ブルックス・ブラザースが発祥といわれており1896年に発売されました。最初期に作られたボタンダウンシャツは、ゆとりのある身幅でプルオーバータイプのネグリジェシャツと呼ばれるくつろぎ用のシャツだったという記録が残っているようです。その後、1930年以降にアイビーリーガーの間でボタンダウンシャツが大流行し、石津氏率いるVANが日本にボタンダウンシャツを定着させていきました。当時VANのブレザーは大卒の初任給以上の価格で販売されており、ブレザーに憧れつつも手が出ないという年代層の間でせめてシャツなら・・・と広がり1961年には既に大流行だったそうです。 VANが日本にボタンダウンシャツを紹介するにあたりいくつかの決まり事を作りました。そのディテールは引き継がれ、またその他にも随所の仕様に拘りぬき今もなお、クラシックとして愛されています。
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ABOUT
VAN BUTTON
DOWN
ヴァン・ボタン・ダウンのすべて
ABOUT DETAILS BUTTON DOWN SHIRT
アップデートを続ける
スタンダードボタンダウンシャツ
1948年VANが誕生して以来ずっとブランドの顔になっているスタンダードボタンダウンシャツ。常にアップデートを続け、生地、縫製、パターン全て定期的に見直すことで着る人の体に馴染み、長時間着ていても疲れにくいシャツを目指しています。着る人に永く寄り添っていく新しいオックスフォードシャツを是非お試しください。
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ABOUT
VAN BUTTON
DOWN
ヴァン・ボタン・ダウンの
9つのこだわり
POINT OF BUTTON DOWN SHIRT
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POINT
VAN BUTTON
DOWN素材感と上品さを持ち合わせた
オリジナルのオックスフォード生地糸から拘り、独自で開発したオックスフォード生地を使用。原料となる糸はインド超長綿と呼ばれる高級綿糸。通常より1.5倍に緯糸打ち込み本数を増やし、密に織り上げることにより、柔らかさ、しなやかさ、光沢感、耐久性を兼ね備えた細やかで肌触りの良い仕上がりへと進化。
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POINT
VAN BUTTON
DOWN衿の長さと衿のロール
ボタンダウンシャツの衿の長さは8cm、
ボタンの留め位置は衿のロールが最もキレイに見えるように設定されています。
ネクタイをしめた際も美しくまとまるサイズ。 -
03
POINT
VAN BUTTON
DOWNバックボタン
VANが日本にボタンダウンシャツを紹介するにあたりいくつかの決まり事を作り、その中の一つだったバックボタン。今回から日々の使いやすさを考慮し、ベーシックボタンダウンシャツから省いた仕様へと変更。
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POINT
VAN BUTTON
DOWN美しい光沢感が特徴の
高瀬貝ボタンを使用今までは耐久性を保つためにプラスチックボタンを使用していたが着た時の美しさを重視し今回から高瀬貝ボタンへ変更。天然貝ならでは高級感のある光沢が魅力。
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POINT
VAN BUTTON
DOWNボックスプリーツ&
アイビーループ(ロッカーループ)背についているプリーツの事をボックスプリーツと呼び、体を動かしたときにこのプリーツが広がるという仕様。この幅は4cmに設定され、その幅に合わせて付くループをアイビーループ(ロッカーループ)と呼びロッカーのフックに手軽にひっかける事が出来るという当時のアイビーリーガーに愛されたディティールを踏襲している。
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POINT
VAN BUTTON
DOWN袖のカフス部分の独特なステッチ
袖のカフス部分にステッチが入っています。これは「フラシ芯」と呼ばれる接着剤を使わずに生地の表地と裏地の間に芯地を縫製のみで付けている証。手間がかかり高度な技術が必要ですが、「フラシ芯」を使う事で柔らかな風合いが生まれます。
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07
POINT
VAN BUTTON
DOWN衿のステッチに合わせた
ボタンホール衿の先端のステッチとボタンホールの先端をピッタリと合わせることで、衿をより美しく見せる事が出来ます。
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08
POINT
VAN BUTTON
DOWN剣ボロ
袖口をまくりやすいよう剣ボロの長さを
従来より1cm長くし着用時、
開かないようボタンを配置しました。 -
09
POINT
VAN BUTTON
DOWN巻き伏せ本縫い仕様
アームホールと脇部分は、丈夫で最高級シャツのシンボルと言われる「巻き伏せ本縫い」仕様。裏側の縫い代が全く出ない縫い方で、縫い合わせの強度が増し、さらに肌に当たる部分が少ないため着心地も良い。腕を動かしたときのストレスも解消するためにアームホールを従来よりも広げました。