What is a “SWING TOP”?
スウィングトップとは？
ABOUT SWING TOP
私たちが、“スウィングトップ”と名付けたのは1961年、4月に発売した月刊紙に登場しました。「スウィングしやすい上着（トップ）」が命名の由来で、これはVANが作った和製英語。もちろん外国では通用しない。
右の画像は60年代当時の資料に残っていたスウィングトップのイラスト。今見ても全く古さを感じさせないのは、シンプルかつ、飽きのこないデザインだからなのである。
スウィングトップは名前の通り、スウィングするスポーツ=ゴルフ用に作られた。腕を動かしやすいように袖はラグランスリーブを採用。現在ではドッグイヤーが定番の衿も、当時はレギュラーカラーにチンタブのついたものだった。大きめのサイズに設定されたポケットの淵には、タコ糸が入れてあり、ポケットの中に水が入るのを防いでくれる。単におしゃれだけのために作られた服ではなく機能性にも特化した、息の長い商品作りをするところも昔から変わらないVANの拘りである。
SWING TOP
発売後アップデートを繰り返し
半世紀以上愛され続けている
スウィングトップの拘りのディテール
「超長綿」と呼ばれる最高級の原料を使用した高密度のウェザークロスを使用。
強いハリコシが特徴で生地を織り上げてからアメリカのデュポン社の商標を持つ
テフロン加工(防汚性、撥水性、撥油性を持つ)を施しました。
テフロン加工は傘や雨具にも使われているほど撥水効果が高く、汚れもつきにくいのでお手入れも簡単。
よりタフな作りになりました。
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VAN SWING TOP BEAUTIFUL DETAILS 01
ファスナーの引き手を丸型ロゴチャームに変更。デザイン性もさることながらチャームに適度な厚みを持たせているので上げ下げもしやすい。
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VAN SWING TOP BEAUTIFUL DETAILS 02
バックロゴを従来のアップリ刺繍から立体的な3D刺繍に変更。より高級感漂う後ろ姿を演出してくれます。
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VAN SWING TOP BEAUTIFUL DETAILS 03
【VAN JACKET INC】という刻印を施したオリジナルボタン。強度の高いプラスチック製を採用。
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VAN SWING TOP BEAUTIFUL DETAILS 04
脇部分には菊穴を追加し僅かながらにも通気性を確保し服内のムレや熱を逃がしてくれる仕様。(春夏モデルのみの仕様となり秋冬モデルは菊穴無しとなります。)
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VAN SWING TOP BEAUTIFUL DETAILS 05
内側には雑誌を収納出来るサイズ感が特徴のマガジンポケットに加え、携帯電話や小銭入れ、鍵などを収納するユーティリティーポケットのサイズを一回り大きく変更。
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VAN SWING TOP BEAUTIFUL DETAILS 06
＜春夏モデル＞
半裏地にはブラックウォッチチェックを使用し60年代当時から受け継がれている向い獅子を刺繍。＜秋冬モデル＞
起毛スレキを挟み込むことで軽やかさは保ちつつ従来よりも高い保温性を実現。 -
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VAN SWING TOP BEAUTIFUL DETAILS 07
バックプリーツモデルにはワンポイントとして胸に極小のアーチロゴ刺繍を施した。
