拘りのセルビッチオックスボタンダウンシャツ

HOT ITEM2018.11.14

セルビッチオックスを使用した拘りのボタンダウンシャツ

トラッド好きな方は1年のうちの半分以上はオックスのボタンダウンシャツを着ているのではないのでしょうか？ボタンダウンシャツの魅力はやはりシーズンレスに着られることや汎用性の高さ。少しアイロンを当てればビジネスにも使えて、休日には洗いざらしでチノパンと合わせるだけで程よいリラックス感も演出してくれる。
何着も持っていてもやっぱりほしくなってしまうボタンダウンに今回はシンプルながらもオフでも活躍するセルビッチオックスを使用したシャツをご紹介致します。

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セルビッチオックスフォード生地とは？

セルビッチとはいわゆるヴィンテージデニムに使われている赤耳のこと。旧式シャトル織機を用いて時間をかけゆっくりと織り上げていくことで生地にふくらみが生まれ、洗うたびに風合いが増す。織機の性質上、出来上がる生地の幅は狭く出来上がった生地の端に耳がつく。デイリーユースに着るシャツだからこそ拘りぬいた1着をお選びください。

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  セルビッチを随所に散りばめシャツのアクセントとして使用しています。袖をまくる時、休日にタックアウトで着用する際にさりげなく見えるので1枚で着てもサマになるディティールです。

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  ■ガゼット■
  元々は脇の縫い目が割けないよう補強として使われていたディティール。タックアウトした際のワンポイントに。

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  ■袖口裏■
  袖を折り返した際にさりげなく見えるように袖口にセルビッチ部分を用いた。

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  ■裾部分■
  シャツは本来、下着として着用されており裾のラウンドのディティールはその当時の仕様を採用。

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  ■ハンガーループ■
  4cmに設定されたボックスプリーツに合わせてハンガーループが付くのがVANのボタンダウンシャツの決まり事。ロッカーのフックに手軽に引っ掛ける事が出来る。このハンガーループにもセルビッチ部分を施している。

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  ■ボタン■
  VANのベーシックなボタンダウンシャツには耐久性を加味しプラスチックボタンを採用しているが、今回は程よい光沢のある高瀬貝を使っています。またボタン数も本来は7つのところを６つに変更し、ネクタイを締めないときの首元の開き具合にもこだわり第1ボタンと第2ボタンの感覚を1.5cm広く設定した。

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  タックアウトしたときのバランスを考え着丈を少し短く仕上げているのでコーディネートのバランスも申し分ない。