MOUTAIN PARKA

HOT ITEM2023.09.22

WHAT IS MOUNTAIN PARKA ?

元々はヨーロッパ系の防風衣で、かつて日本でもウィンド・ヤッケという名で親しまれてきたものを、アメリカで合理的にモディファイされたアイテム。
だからマウンテンパーカは、第一に防風機能重視でそれに付随して身体の保護や身の回りの小物の収納などの役目を果たす様なデザインとなっています。

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  65/35 AUTHENTIC CLOTH

  コットン65%、ナイロン35%のバランスで混紡した生地。湿気を吸うことでコットンが膨張し生地の目が詰まるので水分の侵入を防いでくれる。さらにナイロン特有の撥水性能が合わさる事で優れた撥水性を実現。コットンより通気性がよく、ナイロンよりも磨耗に強いという利点から、マウンテンパーカーなどに用いられるアウトドアに適した生地とされています。素材の長所を生かした生地で60～70年代当時はこれが最先端とされていた。

DRAWSTRINGS

マウンテンパーカの防風衣としてのポイントは、フードとウエストをしぼるドローコード。フードのコードを絞ることによって上の開口部を閉じ、ウエストのコードを絞ることで下の開口部を閉じれば、その間の体温が風によって奪われにくくなる。

BIG BACK POCKET

背面いっぱいの大型の収納部は、本来は強風の時などに紙でも布でもシートでも、一枚入れて風を背に受ければ体温が少しでも失われにくいという配慮から設けられたもの。

CUFF

もうひとつの開口部である袖口は、スナップボタンでしっかり閉じるようになっている。袖口径は十分にゆとりをもって作られており、ドットボタンを止めなければ、ロールアップすることもできる。

HOW TO STYLING

マウンテンパーカーはレイヤードして、その着脱によって快適な温度を得るようにするのが賢い着方。またそうした組み合わせのいちばん上に着るために作られたから、ゆとりのあるサイズ感となっている。厚手のトレーナーやバルキーなセーターの上でも動きやすいように考慮されているラグラン仕様。寒さが深くなっても活躍できます。